ゆびのば®︎ソックス~シルクについて~
寝るときにシルクがおすすめ
ゆびのば®ソックスのシルクをお勧めする際に「デリケートな素材ですので日常使いではなく、お休みの際に履いてください。冷え予防となりますし、途中で起きることも少なくなり熟睡できますよ」と、お伝えするようにしています。
また、通常のゆびのば®ソックスよりもゆったりと優しいソックスですので、リウマチなどで通常のゆびのばソックスが履きづらい方、また寝たきりの方へもお勧めすることがあります。
もちろん「私は、このシルクが好きだから!」と、好んで日常使いされる方もいらっしゃいます。
あなたがイメージするシルクって?
きっと艶やかで光沢のある高級感溢れた、某ブランドのスカーフに近いのではないでしょうか。
そもそも、シルクとは4大天然繊維(絹、麻、木綿、羊毛)のうちの一つであり、絹です。絹は蚕の繭から取り出した動物性の天然繊維となります。
けれども、繭から紡いだばかりの生糸は、私たちのイメージする光沢はなく、ゴワゴワとした手触りです。紡いだ生糸を絹織物にする過程でシルク独特の手触りや光沢感が出されるのです。
ゆびのば®ソックスのシルク
絹糸には種類があります。
大きく分けると、まず蚕の飼育方法によって分別されます。家蚕(家畜化された蚕)、野蚕(野生の蚕)。それに国別(日本、中国、インド、インドネシアなど)が加わるでしょうか。
そして、製糸方法により下記に分類されます。
① 生糸撚糸:繭を製糸して引き出した極細の糸(一本の長繊維)を数本揃えて撚糸したもの。これが一般的なシルクのイメージ。
② 絹紡糸 :生糸を製糸する際に出る副蚕糸を使用し、紡績して製造する絹糸。短繊維。生糸撚糸に比べるとふんわりした肌触りとなる。
③ 特絹糸 :絹紡糸と絹紬糸の中間クラスの絹
④ 絹紬糸 :一般にはノイシルクと呼ばれる。絹紡糸を製造する際に出る副産物を使用し、紡績して製造する絹糸。短繊維。
ゆびのば®ソックスに使用しているシルクは、④の絹紬糸(けんちゅうし)です。絹紬糸には特有のネップと呼ばれる節があり、時々コットンと間違われるような風合いを持つ太い絹糸です。
製糸、紡績工程で出る副産物を再利用した糸ですので、環境にも配慮したエコロジーなシルクとなります。
ですからシルクといえど、お財布にも優しい価格で提供することが出来るのです。
お肌にやさしいシルクの特性
蚕の吐く繭糸を利用した天然繊維のシルクは、動物性タンパク質で構成されています。
シルクの動物性タンパク質は、人間の皮膚のタンパク質構造に近く、18種類のアミノ酸で構成されています。
だから矯正五本指靴下である、ゆびのばソックスのシルクは、お肌に優しく、かかとがつるつるすべすべになる!と、お客様から嬉しいお声もいただいています。
吸湿、放湿、保温性にも優れているので、夏は涼しく冬は暖かく感じられるのも頷けますね。
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